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映画の今昔スキキライ

ツタヤディスカスっていうのに登録して、また映画を見ている今日このごろです。
相変わらずなんとなーく昔の作品ばかり見ているのですが、何故昔の作品を見るのかがわかってきました。

VFXが苦手なのです。
舞台を広く見せたりドラマティックでリアリティある表現をするには欠かせなくなっている技術ですが、これがあまり好きではない…。
視点が定まらないから落ち着かないし、CGの中に役者が埋没しているような・・・、言わば全て虚構であるような感覚に襲われるんです。
映像美はあるけどリアリティが消失し、撮影ロケーションや俳優すら作り物のように感じてしまいます。
これが”見た印象”として入って来てしまっていたので、なんとなく気持ち悪く感じ、現代作品を敬遠していた理由なのかも知れません。
映像美ではなく、ストーリーで引き込まれる作品を見たいのです。


この点に気づくきっかけになったのが『華麗なるギャツビー』
タイトルだけでも知っている人は多いと思います。
2013年にレオナルド・ディカプリオが主演をして話題になりましたし。
何度も映像化・舞台化がなされているこの作品の、1974年版と2013年版の映画を見たのです。

1974年版はかなり淡々と進み、クライマックスのシーンも「起こるべくして起こった」という印象になります。
対して2013年版はパーティーシーンからしてかなり華やかになり、幸福からの転落をかなりドラマティックに描いていました。
結末はもちろん同じなのですが、うどんが関東と関西で味が違う様に、味付けの差が明確でした。

一番印象的だったのはデイジーがギャツビー邸で「こんなに美しいシャツを見たことがない」と泣くシーン。
1974年版は、このセリフのみなので、見る側が涙の意味を解釈する必要があります。
2013年版は、前後にニックの独白が入る(そもそも話自体がニックの回想という設定)ため、明確に涙の理由は語られないものの、絶対に理解出来る様にお膳立てがされていました。

このシーンに代表されるように、2013年版は「観客がストーリーを理解出来るようにする仕組み」が散見されました。
ぶっちゃけこれがクドいのです。
他の作品を見ていても理解させようとする演出は多いと感じます。
映画に限らず、ドラマ小説アニメなんでも。
語りすぎてテンポが悪くなっていると思います…。


私は作品はサラッと鑑賞し、後で思い返しながら細部についてぼんやり考えるのが好きです。
この鑑賞スタイルと合うのが昔の作品だと思われます。
あっさりし過ぎて意味が理解できてないことも多々あるでしょうが、それはそれでいいのです。
知りたいのはストーリーの顛末ではなく、そこから立ち上がる感情の揺れ動きや空気といった漠然としたものなのです。

とまあ、ずっとモヤモヤしていた理由がわかった気がしたので長い文章を書いてしまいました。
脳みそを整理するには書くのが一番です。
恐らくこれからも過去の名作を中心に見ていくとは思いますが、新作もある程度は見て行きたいです。
たまには映画館に行きたい・・・高い・・・行けない・・・・・・。
そんな最近の映画鑑賞事情でした。
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映画『ダーク・シャドウ』を観てきました

5/19に封切りされたばかりのこの作品を観てきました。
ちょうど20日の1000円の日に近かったのでねw



『ダーク・シャドウ』は200年間の眠りから目覚めたヴァンパイアが一家を再興しようとするお話・・・。
と書いてあるのですが、そんなやわっちょろいものではありません( ゚д゚ )
そもそもPG12指定なんです。
PG12とは、12歳未満の観覧には保護者の助言・指導が必要であるということ。
CMもジョニーデップ扮するヴァンパイアのキャラクター性を前面に押し出してますが、それなりにハードな内容になっています。

何故かといえば、ヴァンパイアになったのも200年も眠る事になったのも一家が没落するのも全て愛憎から来る呪いのせいだからです。
魔女の呪い強すぎるだろ・・・ってくらいです。
話の主軸は時代錯誤のヴァンパイアではなく血と愛憎ではないでしょーか。
確かにヴァンパイアのキャラクターはユーモラスで劇場で笑いも起きていましたがw





総合的な感想は、ポップなホラー映画といったところ。
ホラーというほど怖くはないのですが、しばしばホラーを彷彿とさせる描写がありますし、なにより魔女の呪いが怖いw
映像は文句なしにキレイですし雰囲気も良いです。
演技も上手いしキャストは綺麗どころばかり。

しかし、とびきり面白いわけとは感じませんでした。
安定した面白さですかね。
点数で表現するなら10点満点で8.7点くらい・・・かな・・・?
若干戸惑ってしまっていてよくわかりませんw
なんとゆーかそーゆー感じ。





歯切れが悪くなってしまいましたが、面白い作品であるのは間違いないので観たいと思っている方は観に行くと良いです!
ただしコメディを期待すると爆死します☆
愛は怖い。


  • tag : 映画
  • 今後の映画の鑑賞予定とか

    ツタヤの旧作100円キャンペーンが5/31までに変更されていてショックを受けました。
    こんばんは。
    最初はずっと100円って言ってたじゃないですかー!!!
    まー、本当にずっと100円とは思ってなかったのでいいんですがね・・・w
    いやお財布に良くないか(・3・)



    ということで、今後の鑑賞予定などを。
    ザ・備忘録。

    劇場公開作品は・・・
    5/1に『テルマエ・ロマエ』(4/28公開)
    5/20に『ダーク・シャドウ』(5/19公開)

    この2本を見に行く予定です。
    両方1000円の日ですね。
    公開時期が良い感じに設定されてて見に行きやすくて助かりますw
    今はとにかくテルマエロマエが楽しみ・・・!
    あのポスターを見るだけで笑ってしまうwww





    レンタルでの鑑賞予定は・・・
    『アマデウス』
    『ベン・ハー』
    『哀愁』
    『ゴースト/ニューヨークの恋人』
    『サタデーナイトフィーバー』
    『シカゴ』
    『ブラック・スワン』
    『スクール・オブ・ロック』

    が候補に挙がっています。
    『アマデウス』は既に借りているので今週中に見ますζ*'ヮ')ζ
    本当は『風と共に去りぬ』の余韻で『哀愁』を借りようとしたのですが、見事に借りられていました・・・。
    誰だ借りたのヽ(`Д´)ノ


    もうちょっと白黒映画をみたいな~と思っています。
    しかし、50年代まではわかっても白黒時代まではよく知らないんですよ。
    なにかオススメありますかね・・・。








    ここで与太話を。
    レンタルした映画はパソコンで鑑賞しています。
    このパソコンは最近新しくしたのですが、その時にちょっと奮発してBlu-rayドライブにしたんです。
    やっぱBlu-rayはいいですねw
    DVDと比べると全くといっていいほど画質が違います。
    仕様の違いを文字で羅列されてもイマイチわからないのですが、目で見ると本当によくわかります。

    いわゆる名作はBlu-rayにデジタルリマスター版として出されていることが多く、これが非常に重宝しています。
    白黒でもキレイなんですよねw
    ビデオでは考えられない画質なのでよく進歩してくれたとおもいます。



    以上、今ならBlu-rayにしろよ!ってお話でした。
    本来なら昔の映画がうんにゃらって書こうと思ってたのですがメンドイのでここでおしまいです(・3・)
  • tag : 映画
  • 映画『アーティスト』を観てきました

    公開が待ち遠しく感じるほど楽しみにしていたこの映画を本日観てきました。
    いやー抜群に面白かったです。
    近年稀に見る名作だと思いましたよ。
    客数が少ない時に見たのでじっくり楽しめたのも良かったかもw


    『アーティスト』は白黒映画です。
    サイレント映画の大スターとトーキー映画の新人女優が、時代の流れに翻弄されてしまうラブストーリー・・・というのがあらすじ。
    映画の変革期のハリウッドを舞台にしたものなので、随所に対比となる描写が見受けられます。
    本編も基本的にはサイレントで進行しますが・・・あくまでも白黒映画であると断言します。
    サイレント映画ではありませんし、サイレント映画であることを前提に評価することは間違いでしょう。
    また、主題も変革期に置いているのではなく、あくまでもラブストーリーにあることをお間違い無く。



    前置きは置いておいて感想です。
    全部良かったと手放しに言ってしまっていいんじゃないかなw
    音楽も時代背景を表していて良いし、演技もセリフ無しで十二分に伝わるほど良いし、演出もそこはかとなく往年の手法を感じさせて良いし・・・。
    演技面では俳優犬アギーが素晴らしいですね!
    動物の愛くるしい動きで誤魔化すのではなくて、しっかりとキャストとしてストーリーを彩っています。
    あいや可愛いんですがね!

    ただし、あらすじを頭に入れてから鑑賞する様にしてください。
    サイレント映画を基調としているので、ある程度のストーリー進行は理解しておかないと置いて行かれるかも。
    ストーリーと言ってもラブストーリーなので大したものではないんですがw
    この点は現代人からするとオペラや歌舞伎などを鑑賞するのと似ているかも知れません。
    いわば古典芸能の域に入りつつあるんです。
    音楽でストーリーを展開させる点も似通っていますね。
    もちろん、サイレント映画ではなく白黒映画なので現代人でもわかりやすい構成となっているので身構える必要はありませんよ。
    より楽しむには、というお話です。




    点数を付けるなら・・・10点満点で9,8点ですかね。
    そりゃもー非の打ち所がない程面白かったのですが、10点には届かないかな?
    5点満点なら5点ですww

    とにかく、少しでも興味があるならば劇場に足を運んでご覧になって下さい!
    興味を持てる人ならば楽しめるはずですから!

    以上、いい作品に巡り会えた喜びを噛み締めるレポでした。
    気が向いたらまた観に行こうかなw
    リピーター割引というのがあって、半券があれば2回目以降1000円なんですよ~。





    以下、ネタバレあり感想。
    観てから見てください(・3・)

      続けてフッフーする

  • tag : 映画
  • 『海底2万マイル』を見ました

    きっかけは3月末に放送された『センターオブジアース』を視聴したことです。
    古典SF好きではあるものの、まだまだ日が浅くて観ても読んでもいなかったなーと思って借りてきました。
    ・・・どうでもいいんですが、『海底2万マイル』と聞くと『四畳半神話大系』を思い出します。
    自分だけですかねw
    あのアニメ結構面白かったですよ(・3・)




    原作小説は1870年に、この映画は1954年に制作されたものです。
    ディズニーシーのアトラクション『海底2万マイル』をイメージしているとギャップに驚くかも知れませんw
    あれもあれで全く違うというわけではなく、エッセンスを見事に抽出しています。
    さすがはディズニーといったところ。


    それは置いといて。
    古典SFらしく、話の主題は政治的かつ宿命的となっています。
    冒険譚はおまけといってもいいかも知れません。

    と言っても特撮シーンも見逃すことは出来ません。
    物語の一つの山場である巨大イカとの戦闘シーンは60年経った今でも十分に見応えがあります。
    リアルなCGとはまた違った迫力があるのは間違い有りません。
    全編を通しての映像クオリティは・・・見る人によると思いますが『スターウォーズ EP4』より上かもしれません。
    ブレない。

    また、ディズニー映画らしい場面もチラホラ。
    ネッドがギター片手に歌う姿を大勢の船員が取り囲んで注目しているシーンが顕著ですね。
    ディズニーでは歌が敵味方を越えて魅了する物として描かれるのが印象的。
    落ち着いて見れる仕組みでもあると思います。





    感想を簡単にまとめると・・・。

    名作を名映画に昇華させた作品でしょう。
    点数としては10点満点で9点かな?
    減点の要因としては、ややメッセージがくどいのと脇役の表現不足です。
    乗組員が無表情すぎるんですよねw
    ラストシーンはあれでいいのですが、他のシーンはもうちょっと生きていてよかったのではないかと。
    うーん・・・けどだからこそネモ船長とアロナクス教授一派が完全に和解しきれなかったと考えれば・・・。
    うーんw




    今度は『地底探検』か『メリーポピンズ』を借りてこようかな。
    なんだこの選択肢は。
  • tag : 映画
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    かむっぽいど

    Author:かむっぽいど
    シューター見習い。
    下手っぴですがSTGはジャンルを問わず大好きです。ただしシューター歴2年ちょい。
    XBOX360のゲーマータグはkamunya。
    ツイッターはkamupoid。絡んでくれたら喜びます。
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